マルタ日記 28 -事故と犬猫と水(そのまんま)-

※この日記は、2005年09月21日にmixiで公開されたものを、転載しています。

9月19日(月) 快晴

今日はお腹を下している事くらいしかネタが無いので、適当に写真をUPします。

まず初めに、スリーマのセンターでバスが事故ってました。(写真左)
マルタは道が狭のにドライバーはガンガン飛ばし、市内は一方通行の場合が多いのに、結構平気で止まって道を塞ぐ事があります。

この事故の所も一方通行だったので、バスの後ろはかなりの渋滞になっていました。

次に、マルタの首都バレッタで観光している時に出会った、とってもキュートなプードル(?)です。(写真中)
ちなみに、手前のよぼよぼの足をしたオジイチャンが飼い主です。

プードル君をめぐって撮影大会が始まると、さっさと抱きかかえて連れ去ってしまいました。ちぇっ

最後は、滞在先の家の近くにいる白黒二匹です。(写真右)
いつも、玄関から顔を出して道行く人々を伺ってます。

黒いほうは、目つきがかなり怖いですが尻尾を振っています。
なのに、この直後吠えられました。

基本的に、マルタの犬猫は警戒心が強いように思います。
それとも、わたしだけが彼らに信用されてないとか??
多分、アジア人を見慣れないのでしょう。

ロンドンでもそうだったけど、マルタの道にはよく犬の糞が落ちてます。
なので、しばらく生活していると下ばかり見て歩くようになります。

ところが、今日はいつものように学校への道中下を見て歩いていると、上から水がポタポタ。
と、思いきや次の瞬間ザバーッと落ちてきました。

持ち前の反射神経と、常日頃から警戒を怠らないカポエリシタ精神で間一髪、直撃は避け、数滴腕に掛かっただけで済みました。

上を見上げると、ホテルの2階のベランダに若者が数人。
一人は、バケツを持っていて速攻部屋内に隠れ、もう一人は平気な顔で一部始終をビデオに収め続けています。

別にそんなに怒ってなかったけど、いたずら好きのおいらなのに、逆にいたずらされたのが気に入らなかったので、「ちょっとあんたら何すんねん!」みたいな事は一応言っておきました。

みなさんも、下の犬の糞だけでなく、上からの水にも注意しましょう。

ノシ

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中