カポエイラは職人の世界のような価値観?

カポエイラを学ぶという事に関して、特に技以外の部分についてです

人によっては、教えた事だけしか学ばない人

一つ一つ説明はしていないけど、自分自身で良く観察して教えていない部分まで身につけていっている人

この二つのパターンがあるようです

例えば、ホーダへの入り方、挨拶などはその一例です

ハトは今まで見てきた団体で、ホーダの入り方をわざわざ教えているところは見た事がありません

なぜなら、それは他の人がやる所を見て覚えていくものだからなのですね

人によっては、こういう「カポエイラの中で勝手に身につけていかないといけない部分」に全く気付かず

練習でやった動きや、技だけしか見えていない場合もあるようです

おおっと、これもアウェアネスですね

カポエイラは、手取り足取り教えてくれる親切丁寧なカルチャースクールと言うより

教えてもらおうなんて甘っちょろい事思ってんじゃねえ~!自ら見て、聴いて、盗んで覚えるんだっ!

と、いった職人の価値観の方に、より近いような気がします(笑)
職人の世界

まあ、CDO東京は、カポエイラ業界の中でも、特にゆる~い方ですけどね

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ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中